映画『予告犯』感想レビュー

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自分たちの正義で「社会的制裁」する謎の集団が犯行予告動画をネットにあげ、実行していくサスペンス映画。シンプルな構成なのですが、ラストはしっかりとしたストーリーがあったところに驚く。ただ淡々と進み過ぎて・・あらあらら!50点/100点

あらすじ

インターネット上に、新聞紙製の頭巾にTシャツの男(生田斗真)が登場する動画が投稿され始める。彼は動画の中で、集団食中毒を起こしながらも誠意を見せない食品加工会社への放火を予告する。警視庁サイバー犯罪対策課の捜査官・吉野絵里香(戸田恵梨香)が捜査に着手するが、彼の予告通りに食品加工会社の工場に火が放たれる。それを契機に、予告犯=シンブンシによる予告動画の投稿とその内容の実行が繰り返される。やがて模倣犯が出没し、政治家殺害予告までもが飛び出すようになる。(2016年上映)中村義洋監督 

感想レビュー

なんとか社会に溶け込もうと奮闘する主人公の生田斗真。世間の風は冷たくなかなか溶け込めない。そんな中、同じ状況の男たちで犯行グループを結成する。ここまで語るとただの社会的不満を自分勝手に吐き出す自分勝手な反抗集団に思えるのですが・・ここがこの映画の見どころ。

それを象徴するかのような生田斗真と戸田恵梨香との逃追シーン。しつこいまでに追いかける戸田恵梨香のこの刑事の性格が凝縮されていましたね。そして吐き出す言葉「なんでも社会のせいにしてんじゃないわよ!!!」それに対して生田斗真は「あんたにはわからない」。そう戸田恵梨香は東大卒のエリート刑事。生田斗真はニート。この背景からもこのセリフのやり取りはしっかりハマりますね。

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ここからラストまでは伏線を紐解く展開に。なるほど・・とね(^^)ただの社会への復讐集団ではなかったということ。その生き様に共感はできないけれど、最後に戸田恵梨香のセリフ「踊ってやろうじゃないの」とこの計画に乗るシーンは少し人間的な部分が垣間見れてホッとするシーンでしたね。

こうやって字に起こすと面白い映画に見えるのですが、少し淡々と流れ過ぎてあぼん。仲間の裏切りなどもっとぐっしゃりしたシーンがあると良かったなぁ。仲間の裏切りでシナリオ通りに進まない・・なんてね。うまく犯行が運び過ぎて、ハラハラドキドキしないちょっと優等生っぽい映画になってしまったのは残念。いい意味でアクがほしい。

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