もし親の財産を他人に盗られたら、あなたならどうします?

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大竹しのぶ主演 映画『後妻業の女』を見ました。

見知らぬ他人に親の財産を盗られたら・・

あなたならどうします?

この映画の中では、そんな独り身の寂しい高齢男性を狙った結婚詐欺コンビが法律さえも味方に付け、用意周到で父親の財産を奪おうとするんですよ…

こぇーこぇーーよーー!!

この高齢男性にはふたりの姉妹がいて、この一件に対し、長女は困った顔をするもののどこか逃げ腰、対照的に次女は敵対心むき出しに我慢ならぬ!と弁護士&探偵まで雇い、徹底抗戦するんです。

後半までは、見知らぬ女に金を持って行かれた次女の心境になって、わたしも同情していたんですが、

長女のある言葉でわたしの考えが一変します。

その言葉とは。。

小夜子(大竹しのぶ)は悪女かもしれないけど、

父は幸せだったんじゃないかな?と。

そうなんですよね..。

自分たちの視点から見ると悪いことかもしれないけど、当人同士が幸せだったんならいいじゃない??とつぶやくんです。実は元々、父が無類の「女好き」だったことを長女は知っていたんですよね。

早かれ遅かれ、そんなことになるだろう..みたいな。

知り合いにも「なんであんな人と付き合ってるんだろう?」と思うことってありますよね?でも、それって当人たちにとっては何か事情があったり、都合が良かったり。

モノの価値観、正義なんて自分の価値観、尺度でしかなく、実は勝手に描き、押し付けた「幸せ像」なのかもしれません。

幸せって・・ひとそれぞれ。その人にしかわかりませんよね。

長女は無関心ぽく、気弱で逃げ腰と書いていたんですけど、実は一番冷静に父の立場で物事を考えていたんですよね。

自分のモノサシで測り、それが「絶対正義」だと振りかざす人がいるんだけど、当人にとってはただの「価値観の押し付け」に過ぎないのかも?そんな長女の言葉にこの映画のすべてがあるように思えました。

人の立場になって考える..か…

うん、がんばろうww

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